伊豆の国市 真宗大谷派正蓮寺・寿光幼稚園・楽生保育園のシェアブログ 「ほとけのこども日記」 

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あの子もこの子もほとけの子、 どの子もどの子も大切に♪   浄土真宗正蓮寺の本尊である阿弥陀様の慈悲に照らされて命輝く、「ほとけのこども」たちのまわりの出来事をご紹介していきます♪

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日ごろから正蓮寺の親子行事にご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございます。


歴代住職が残してくださった楽生保育園・寿光幼稚園では毎日ほとけのこどもの仏教保育を行っております。


両園の母体である浄土真宗正蓮寺では3.11のあの日を忘れないために、東日本大震災追弔会(ついちょうえ)という法要を親鸞聖人の御命日の法要「報恩講」に並んで開催いたします。


追弔会という法要の開催は「亡くなった方への弔意、生の感謝、手をあわせることの大切さ、いのちを敬うこころの尊さ、文化としての神仏の前での礼節」を感じられる人間になってほしいという願いを持って開催されるものです。


大きなことはできないけれど、3.11に何かしてあげたい。こどもたちに何かを感じてもらいたい。

そう思う方は少なくありません。仏事は参加した人々の心に安らぎを与え、平穏平和の必要性を実感させる力があります。法要は下記の日程で開催されます。宗教宗派の有無は問いません。


是非この機会にお子様をお連れになり、心豊かなほとけのこどもになるような、子育ての一助になれば嬉しく思います。


どうぞお近くの方もお誘い合わせのうえご参拝ください。お待ちしております。


正蓮寺第20世住職  釋元浄  拝

参拝申込はhotokenoko@gmail.comにメール、もしくは0559481366にお電話をください。 

①参拝者氏名 ②大人○名 こども○名 もちろん大人だけの参拝もできます。

服装は自由です。   
       
日時  平成24年3月11日(日) 
会場  正蓮寺本堂 駐車場は北側P  
持ち物 おじゅず 親子参加費不要です 

午後1時半 受付 お焼香所へお進みください。献花は自由です。

午後2時 法要開始 ・本堂内イス席で、法要参拝。 
 
午後3時 法要終了後、記念品プレゼント。

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by hotokenokodomo | 2012-02-20 00:42 | お寺のこと
今日はお釈迦様が亡くなった日です。

各地各宗派では涅槃会(ねはんえ)という法要も勤められています。

タイなど仏教国へ行くと釈迦涅槃像という仏像がありますが、あれはお釈迦様が亡くなった時の姿です。

日本では迷信で「北枕」という言葉がありますが、不吉というか、避けるべきとされる方があります。

もともと北枕という言葉はなく、
オリジナルはお釈迦様が亡くなった時の姿、「頭北面西(ずほくめんさい)」です。
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画像を張っておきました。

周りのお坊さんたちはみんな顔を覆って泣いていますね。


お釈迦様は、たくさんの仏様がおられる「西方浄土」を眺めながら命を閉じたという説話に基づいた言葉です。

いつのまにか、西がどっかいっちゃって、北だけ残ってしまったようですね。
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by hotokenokodomo | 2012-02-15 12:12 | お寺のこと
楽生保育園、寿光幼稚園では、毎月一度避難訓練を行っています。

東日本大震災直後の三月末より、園児対象の津波対策の避難訓練も実施しています。

この日は消防署員のみなさんが立ち会いのもと、消火訓練も実施しました。

幼稚園、保育園のところまで津波が来るかは判断できないので、とにかく最悪の事態を考えて訓練をしています。



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自分で走れる三歳以上児さんくらすはスタコラサッサと天辺目指せますが、下のクラスはそうはいきません。

おんぶに抱っこ、移動用の車での避難はとても大変です。

先生たちも訓練後は疲労困憊で一言も喋れないくらいに消耗していますが、いのちには変えられません。

私も心を鬼にして鼓舞しました。


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普段からこどもたちは山登りのお散歩を兼ねて訓練しているので、消防士さんたちもビックリするほどスムーズな避難でした。

地震発生から、最後のクラスが避難場所まで行くのに10分弱でした。

汚れたシューズを持って帰ったとおもいますが、こどもたちが頑張ったしるしなので、叱らないでやってくださいね(^-^)



これは7合目付近からの景色です。

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外遊びの時には、二歳児のバラ組さんも登ってきます。


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ここまで登ってくれば大丈夫でしょう。

実際津波が来たら、近所の方々も一緒に登って来られると聞いていますので、年配の方も登りやすいように、ぼちぼち整備を進めたいと思います。



もし不安な方がありましたら、日曜日など開放しておりますので、お弁当片手にピクニックしにおいでくださいませ。

山の主人は仏様。
お参りしてから登りましょう。
是非お気軽にお声かけくださいね(^-^)


先生たち!お疲れ様です!

備えあれば、憂いなし!
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by hotokenokodomo | 2012-02-15 05:25 | 避難訓練

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お寺の檀家さんへの近況報告や催事の告知などの目的で始まりました正蓮寺だよりも13号まで来ました。

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お寺の門の伝道掲示板のアクリルケースの中にありますので、是非ご覧くださいね。


13号の内容は、

・1/29先代住職遷化10年
・3/11親鸞聖人報恩講及び東日本大震災追弔法要 のご案内
・2/26境内蓮の植え替え奉仕作業 お手伝いの御願い
・おてらでヨガ次回のお知らせ
このような形になっています。

3.11の報恩講及び追弔法要については

近々檀家の皆様には地域の世話人様が配布をしてくださいます。

保護者の皆様にご案内のチラシを配布いたします。

近頃日常生活の中ではなかなか子供たちが「自然に」合掌する機会がなくなっています。

「食べ物様にはほとけがござる」と言って、昔の人は食べ物にはもちろん合掌をしました。

『合掌は宗教行為だ。「宗教の自由」を侵害している』とか騒ぐ方がいるといつだかニュースで見ましたが、他の命を奪っておいて、手も合わさず頭も下げずでは、そこらの動物かなんかですもの。

ちょっと話がそれましたが、合掌礼拝の大切さ、礼節などお子様に躾たい方、

お寺の伝統ある儀式作法の雰囲気にお子様を触れさせてあげてください。

また当日は、もちろん正蓮寺の檀家の皆様もたくさんおられますので、

お子様の元気なご挨拶も期待しています♪

正蓮寺だよりは掲示板の下にもございますので、どうぞご自由にお持ち帰りください。

以前コメント欄に住所氏名を書いてくださった方にはご希望どおり郵送しております。

メールアドレスを書いてくださった方にはPDFファイルで送信してございます。



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by hotokenokodomo | 2012-02-09 00:11 | お寺のこと
昨年末以来の更新になってしまいました。

衆務に紛れて更新が滞ってしまい、申し訳ありません。

年末年始、保育園の視察研修、身内の結婚式、庫裏増築部分の協議、亡き父の10年などなど、

なかなかブログを更新するゆとりが生まれずに今日まで来てしまいました。

少し時間の作り方を考えなくてはいけませんね。

それでも毎日「ほとけのこども日記」を見ていてくださったみなさんありがとうございます。

少しずつですが、以前のペースに戻していきますので、

見守っていてください。

よろしくお願いいたします。




さて、私の父が浄土往生の素懐を遂げて、

早10年になりました。

平成14年1月29日が命日です。





10年間あっという間でした。

なんで自分ひとりで死んでしまったのだろう、と

死んだ理由を探していたのですが、

いつのまにか

何を願って生きていたのだろう、と

尋ねるようになりました。


僧侶だった父、

園長だった父、

消防団員だった父、

ドラマーだった父、

父だった父。


死んだ理由ばかりを探していた自分が、

いつの間にか、父の「願い」を見つけることに意義を見出し始めていました。




父と出会った人とたくさん話すと、

父の輪郭がより濃くなっていって、

いつのまにか父以外の方との語らいが、

父との語らいになっていました。




1月29日には親戚が本堂に集まり一緒にお勤めをしました。


父にドラムを教わった私の先輩が、


父のドラムセットを磨いてくれました。



私は調声人(導師のこと)を務めましたが、

やはり感極まってしまいました。



集まってくださった親戚のみなさんのお勤めの声が本堂に響き、


みな涙声混じりでした。



父を支えてくださっていた、そのしるしでした。



10年間、檀家の皆さまに支えていただいたおかげで、

正蓮寺は様々な活動をさせていただいてこられました。


未熟でお粗末な愚僧を、温かく迎えてくださいました。


そして、何より、やはり親戚の皆さんが亡くなった父を支えてくださったおかげで、

家族が手をとり、歩んでこられました。


おかげさまのおかげ


父がよく口ずさんでいたこの言葉をおもいだします。


父はこれからも、みなさんの心の中の浄土に往生します。


往生とは希望を持って生きること。

往生とは「この人生ならいつだって死ねる」とわかること。


決して単に死ぬことを表す言葉ではありません。



だから、私の父は、生きるとか死ぬとかの境を超えて、



往生したのだと、今はっきりと言えます。



ローソクは  わが身溶かして 周りを照らす



父の、人間としての姿そのものでした。



私も、父のようにありたいと願う歩みを、


まっとうしたいと思います。




うれしいときも


かなしいときも


みおやの袖に


すがりなん



正蓮寺住職 愚僧 釋元浄



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by hotokenokodomo | 2012-02-08 01:08 | お寺のこと

あの子もこの子もほとけの子、 どの子もどの子も大切に♪   浄土真宗正蓮寺の本尊である阿弥陀様の慈悲に照らされて命輝く、「ほとけのこども」たちのまわりの出来事をご紹介していきます♪


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