伊豆の国市 真宗大谷派正蓮寺・寿光幼稚園・楽生保育園のシェアブログ 「ほとけのこども日記」 

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あの子もこの子もほとけの子、 どの子もどの子も大切に♪   浄土真宗正蓮寺の本尊である阿弥陀様の慈悲に照らされて命輝く、「ほとけのこども」たちのまわりの出来事をご紹介していきます♪

明日から正蓮寺はお盆の回向が始まります。お盆とは・・・?

明日、30日からお盆のお勤めが始ります。

一般的にお盆は7月と8月の中旬ですが、

江間地域は みそか盆 と言って、7月末から始まるのです。



正蓮寺の江間地域は昔養蚕で生計を立てるお宅が多く、

周りは桑畑ばかりでした。

一般的なお盆の頃が養蚕の繁忙期だったらしく、

それを理由にお盆の時期をずらしたそうです。



お盆には檀家さんのお宅へ回向をする、


棚行(たなぎょう)


という行を行います。


一緒にお勤めをし、


お焼香して謹んで念仏を申します。




昨年は3日間の回向でしたが、

一日55軒のお宅を回る日もあり、


朝7時から夜8時くらいまでノンストップで

走り回っていました。


しかし今年は4日間で分散し、

例年よりはゆったり回ることができそうです。



私にとってお盆の棚行は「住職の家庭訪問」ですので、


檀家さんと接し、楽しいお話をさせていただける、


ものすごく貴重な時間です。



お寺の近所を廻ってしていますから、


見かけたら声をかけてくださいね♪



昨年のお盆回向の様子はこちらです


お孫さんが集まっているお宅では、


記念撮影をしてにこやかに過ごしています。

 

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ちなみにお盆の語源は「ウラバンナ」。


意味は「逆さづりにされた人」です。


その昔、死して餓鬼道に落ちて苦しむ母を供養して救ったインドのお話です。

母を救えた喜びに歓喜し踊ったのがいわゆる「盆おどり」です。



一般的にお盆とは「亡くなった人の供養」を目的としますが、


浄土真宗はそれを目的とはしません。


仏法はいつだって、日々悩み苦しむ毎日を送るわたしたちのためにあります。



亡き人をないがしろにするということではありません。


亡き人を御縁として、逆さづりのように苦しむ私たちの心の姿を見つめるためのお盆です。


そうでなければ、亡き人が、亡くなった意味すら無き人になってしまいます。




「これからが、これまでをきめる。」



これからを生きる私たちの心こそが、


亡き人たちの心をきめるのではないでしょうか。







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by hotokenokodomo | 2011-07-29 18:07 | お寺のこと

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